山姥
やまうば
(やまんば)



□■出典■□
画図百鬼夜行
陰ノ巻
□■妖怪画■□
[i-mode/ez]
[Vodafone]
□■解説■□
山姥といえば、山奥に棲み、子供を取って喰う妖怪という、恐ろしげなイメージがある。しかしもともとは山の神、大地母神あるいはそれに仕える巫女が、その信仰がすたれるに連れて、妖怪と化していったものが、山姥ではないかと考えられている。
また山母、山姫、山女郎とも呼ばれ、里人の立ち入ることのない山中に棲む山姥は、山の神の眷族だとか、山人、先住民族の末裔ではないかという説もあるが、その真意は定かではない。いずれにせよ、木地屋やサンカといった、山間を流浪する民のイメージの影響があったにはちがいない。
◎◎◎◎◎◎◎◎
目次|||表紙



妖怪大辞典