木霊・木魅
こだま

□■出典■□
画図百鬼夜行
陰ノ巻
□■妖怪画■□
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□■解説■□
古木に宿る精霊のこと。森深く分け入ると、ひとけがないのになぜか、何かの気配や視線を感じることがないだろうか? その得も言われぬ感覚は木霊の仕業であろう。
木霊は木から離れ、音、火、獣や人の姿で現れることがある。これは木霊自身が身の危険を感じて警告を与えに来るのだ。木を、森を守るようにと説得、あるいは恐怖・畏怖を植え付け自分を守ろうとする。聞き入れればお礼を、聞き入れなければ祟りをなすと言う。
神社や森の中に注連縄をはった巨木・老木を見たことがあるだろう。これは木を神聖視し、神自身として、あるいは神が降りてくる憑代として奉っているのである。
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妖怪大辞典